JAIC(ジェイック)は「やばい」?評判の理由を調べてみた

JAIC(ジェイック)は「やばい」?評判の理由を調べてみた

JAIC(ジェイック)は、「社会人未経験・フリーターから正社員を目指す人向け」の就職支援サービスです。

無料で受けることができる「就職支援講座」と、書類審査なしで約20社の面接を受けることができる「集団面接」が一体となっていることが大きな特徴です。

しかし、ネット上には「JAIC(ジェイック)『やばい』」という評判が目立つので気になってしまっているかもしれません。

今回は、JAIC(ジェイック)は本当に「やばい」のか調査した結果を紹介します。

つぎのようにお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

  • ジェイックに登録してみたいけどどんな企業を紹介してもらえるの?
  • ジェイックの評判でやめとけ、やばいって本当?
  • フリーターやニートでもジェイックで就活できる?

それでは詳しく見ていきましょう。

JAIC(ジェイック)に「やばい」という評判が目立つ理由とは?

JAIC(ジェイック)に「やばい」という評判が目立つ理由は2つあります。

JAIC(ジェイック)の特徴である「研修」と、JAIC(ジェイック)から紹介される「求人」です。

しかし、「やばい」とされる理由を知ってしまえば、JAIC(ジェイック)は決してやばいものではないという事がわかるかと思います。

JAIC(ジェイック)が「やばい」理由その1「研修がやばい」

JAIC(ジェイック)に「やばい」という評判が目立つ理由の1つ目は、「研修がきつい」というものです。

特に「飛び込み営業研修がきつい」という声が多くあり、それが「やばい」という評判につながっていたようです。

JAIC(ジェイック)の就職支援サービスは、「営業カレッジ」という名称で2005年にスタートしています。

当時は就職支援講座に飛び込み営業実習を含んでいたことが大きな特徴でしたが、時代や企業から求められる人物像が変化したことに伴い2019年2月末に飛び込み営業実習を完全廃止。

また2020年4月からは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、完全オンラインで受講できる講座に切り替わっています。

つまり、2022年現在、JAIC(ジェイック)の就職支援講座では飛び込み営業研修は行っていません。

時代の変化に応じて研修内容も変わっていますので、「研修がやばい」というのは、過去の話となっています。

JAIC(ジェイック)が「やばい」理由その2「求人がやばい」

JAIC(ジェイック)に「やばい」という評判が目立つ理由の2つ目は、「紹介される求人がやばい」というものです。

JAIC(ジェイック)は営業職の紹介に強いという特徴があります。

営業職というと、「ノルマがきつい」「強引な押し売り」「残業が多い」など、未経験者からすると悪いイメージがつきまとっています。
JAIC(ジェイック)では営業職の紹介がメインとなるため、「(営業=やばい)=(ジェイック=やばい)」という式が成り立ってしまったようです。

現在でも営業職の紹介がメインとなりますが、営業職以外の求人もあります。

基本的にはスーツを着てやる仕事が紹介されますので、JAIC(ジェイック)で紹介される求人=きついというわけではありません。

JAIC(ジェイック)の求人検索は、利用者登録をしないとできませんが、転職成功者の事例に企業名や採用職種がでていますので、公式サイトを確認してみてください。

他の就職・転職支援サイトにはない、JAIC(ジェイック)の特徴

JAIC(ジェイック)は、他にはない大きな特徴を持つ「社会人未経験・フリーターから正社員を目指す人向け」の就職支援サービスです。

他の就職・職支援サイトとは、大きく違う点がありますので、知らずに利用すると戸惑って「やばい」と思ってしまうかもしれません。

JAIC(ジェイック)の大きな特徴を3つ紹介します。

  • 就職支援講座が充実
  • 書類審査なしで集団面接へいける
  • すべて正社員求人

就職支援講座(事前研修)が充実している

JAIC(ジェイック)の一番大きな特徴は、就職支援講座と集団面接会が一体となった支援であることです。

研修は5日間にわたって、毎日9:00~18:00まで受講することになります。その間は、就活やアルバイトをすることもできず、参加者にとっては大きな負担になります。だからこそ、研修後に開催される集団面接会で、中途半端な気持ちではないということをアピールすることができます。

JAIC(ジェイック)の就職支援講座は、以前は飛び込み営業実習が講座に含まれていたことで、不安に感じる参加者も多くいたようですが、現在では廃止されて「テレアポ研修」が導入されています。

テレアポ研修は、受講生のメリットとして「面接でアピールできる内容と、就職後に必要な電話応対の経験を得られること」が挙げられます。一方、採用する企業には「テレアポ経験済みの求職者を採用できる」というメリットがあり、求職者・企業双方に有益な研修となっています。

テレアポ以外にも、主体性、コミュニケーション、キャリアビジョン、就活の目標設定、自己PR、企業研究、面接対策、プレゼンなど、社会人になるための基本的な内容を一通り学ぶことができます。

書類審査なしで参加できる集団面接がある

JAIC(ジェイック)では、就職支援講座と集団面接会がセットになっていますので、求職者は書類審査なしで集団面接会に参加することができます。

一度の集団面接会に来る企業の数は約20社。就職支援講座と同様、WEBを使用しての面接となります。

職歴がなかったり、浅かったりすると自己PRで躓いてしまい、うまくしゃべれないという事もあります。しかしJAIC(ジェイック)の就職支援講座を受けることで、アピールポイントを作ることができますし、事前に面接対策もあるので、自信をもって面接に臨むことができます。

集団面接後は、個別に二次面接を受け、集団面接から1週間~2週間ほどで内定が出ます。

5日間研修を受けると聞くと、拘束時間が長く、大変なイメージを持ちますが、研修開始から内定までが2週間~3週間。しかも未経験からでも正社員を目指せることを考えると利用する価値は高いと感じられますね。

安心して働くことができる会社が揃っている

JAIC(ジェイック)で紹介される求人はすべてが正社員求人です。

JAIC(ジェイック)が求めているゴールは、就職ではなく、就職後、長く働き続けて活躍することなので、アルバイトや離職率が高い業界の求人は紹介されることがありません。

紹介される求人は、中小企業がメインではありますが、東証一部上場企業の子会社のメーカー、トヨタなどと直接取引をしている、平均退社時刻は19時、完全週休二日制の求人や、残業の少ない求人など、様々な求人が用意されています。

求人検索は、利用者登録をしないとみることはできませんが、過去の実績として転職成功者の声と企業名などが公開されているので、興味があれば、公式サイトを確認してみてください。

いずれにしても、学歴以上に人柄や性格といったポテンシャル面や、JAIC(ジェイック)の就職支援講座で学ぶことができる「社会人としての基礎力」を重視して採用している企業がほとんどです。

今まで面接を受けても内定を取ることができず、フリーターから抜け出せなかったという場合でも、JAIC(ジェイック)を利用することで正社員として働きだすチャンスを掴むきっかけになります。

JAIC(ジェイック)の利用するメリットは?

JAIC(ジェイック)が「就職支援講座と集団面接が一体」となっている就職支援サービスであることはお分かりいただけたかと思います。

就職支援講座で社会人になるための基本的な知識を身につけることができるということと、書類選考なしで面接を受けることができるということ以外にもある、JAIC(ジェイック)を利用するメリットを紹介します。

  • 就職後1年間のサポートあり
  • サービスはすべて無料
  • 職歴に自信がない人でもOK

それぞれ詳しく見ていきましょう。

JAIC(ジェイック)を利用すると就職後も1年間のサポートがある

JAIC(ジェイック)では、就職後も1年間のサポートが付くので、安心して働き始めることができます。

専任アドバイザーがついて、求人を出している企業から採用内定をもらうまでを手厚くサポートしてくれる就職・転職支援サービスはたくさんありますが、1年間もサポートがつく就職・転職支援サービスは多くありません。

JAIC(ジェイック)では、仕事や人間関係などの悩みを専任アドバイザーに相談することができたり、新入社員向けの無料講座を受けることができたりするなど、入社後も約1年間は手厚いサポートを受けることができるので、安心して働き、充実した社会人生活を目指すことができます。

初めて正社員として働くという人は、不安を抱えて社会人生活をスタートする事も多いので、相談できる人がいるというのはとても心強いですね。

JAIC(ジェイック)のサービスはすべて無料で受けられる

JAIC(ジェイック)の就職支援サービスは、無料で利用することができます。

就職支援講座、書類選考なしの集団面接、1年間のサポートを受けることができて無料なのは、なにか裏がありそうですね。

実はJAIC(ジェイック)の就職支援サービスにかかる費用は、採用活動を行っている企業が払っていますので、利用者がお金を払う必要がないという仕組みになっています。

採用にお金が掛かっている分、採用されることが決まった会社で、一生懸命働いて貢献しましょう。

職歴に自信がない人はJAIC(ジェイック)の利用がおすすめ

JAIC(ジェイック)は社会人未経験やフリーターから正社員を目指す人など、職歴に自信がない人におすすめの就職支援サービスです。

自分で求人を見つけて就職活動をする場合、年齢によっては職歴が浅いというだけで書類選考が通過できず、面接すら受けさせてもらえないという事が当たり前のように起こります。

就職活動期間が長くなると、経済的にも辛くなりますし、精神的にも参ってしまいます。

JAIC(ジェイック)を利用することで、社会人としての基本的な知識が身につくだけでなく、採用されやすくなる面接のポイントも知ることができます。しかも、書類選考なしで面接が受けられるというのはとても魅力的なポイントです。

JAIC(ジェイック)の就職支援講座では、誰でも3つは内定がもらえるように指導されるので、5日間の受講は大変ですが、頑張るだけの価値があるでしょう。

JAIC(ジェイック)を利用するとやばいかも?JAICが向かない人

JAIC(ジェイック)がやばいと評判になっていたのは過去の話ですが、そもそもJAIC(ジェイック)の利用に向かない人が利用してしまうと、やはり「やばい」という評価になってしまいかねません。

お互いに不幸な結果になってしまいますので、自分がJAIC(ジェイック)の利用に向いているかどうか件どうしてから利用するようにしましょう。

次に該当する可能性が高い人は、別の転職サイトの活用をおすすめします。

  • マイペースに転職活動をしたい
  • キャリアアップしたい

詳細は下記をご確認ください。

自分のペースで転職活動をしたい人

自分のペースで就職活動をしたい人や、在職中の人はJAIC(ジェイック)の利用が難しいかもしれません。

JAIC(ジェイック)の就職支援サービスは、5日間の就職支援講座を受けることが前提となっているので、利用者は講座開講日に合わせて自分のスケジュールを調整する必要があるからです。

また利用開始から最速で2週間ほどで内定が出たるなど、スピード感もあるため、自分のペースでじっくり転職活動をしたいという人は、注意が必要です。

自分のペースで就職活動をしたい人や、在職中の人は、他の転職サイトなどを利用する方がお勧めです。

キャリアアップを目指している人

キャリアアップを目指しての転職活動には、JAIC(ジェイック)の利用はお勧めすることができません。

JAIC(ジェイック)に企業が求人を出す場合は、これまでの経歴を評価するキャリア採用ではなく、ポテンシャルを重視した採用が多いからです。

そのため、より専門性が高い求人や、役職付きの求人を探している人は満足できる結果は得られにくいと考えられます。

高い給与の会社に行きたいなどの希望がある場合は、カウンセリング時に相談して、難しそうであれば、他の転職支援サービスを利用することをお勧めします。

「やばい」という評判だけでジェイックを利用しないのはもったいない

JAIC(ジェイック)は、社会人未経験やフリーターの就職支援サービスとして、過去10年に2万人以上の正社員採用を成功させている就職支援サービスです。

「やばい」と思うのは人それぞれなので、良いのですが、ネット上の声をうのみにして利用するのを辞めるというのはもったいないです。

JAIC(ジェイック)は、もしもあなたが、脱フリーターを目指して就職活動を行っているのであれば、ぜひおすすめしたい就職支援サービスです。